子供の保育園デビューの時、気にしたいこと。

わが子が成長して保育園に通わせたいと考えた時、園を選ぶポイントなどまとめてみました。

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公立・私立の保育園の違いとは?

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保育園には、小学校や大学までの教育機関と同様に公立と私立が存在しています。
一般的に公立は安く、私立は高いという印象をお持ちの方が多いのですが、保育園に関しては公立と私立で利用料金に差が生じておらず、
お金の問題でどちらかに縛られることなく、自由に保育園を選択できる環境が整えられています。

ただし、保育園には認可保育園と認可外保育園があり、この両者では保育料が大きく異なります。

認可保育園は国からの認可を受けて補助金を受給しているため、その分のお金が還元されて保育料が安くなりますが、国からの認可を受けておらず、
補助金を受給できない認可外保育園は施設の維持や人材の確保に多額の資金が必要となることから、保育料が高額になるケースが目立ちます。

昨今は都心部を中心に慢性的な保育園不足が深刻化しており、全国で保育園の数は増加傾向にありますが、
公立保育園よりも私立保育園の施設数や児童数ほど大きく上昇しています。

平成18年から平成22年にかけてのデータを紐解くと、公立保育園は11,848ヵ所から10,766ヵ所に、児童数は967,451人から890,484人にそれぞれ減少していますが、
私立保育園は10,851ヵ所から12,302ヵ所に、児童数は1,036,159人から1,189,630人へと増加しており、トレンドになっています。

公立保育園の特徴は、自治体によって運営されているため、運営の水準に大きなバラつきが生じることがなく、
公務員として働く保育士と接することが可能であるという点です。豊富な経験を持つ保育士に子供を預けることができますから、保護者としても安心ですし、
保育士は子供と接することを愛し、熱心に職務に取り組んでいる方が多いこともメリットになるでしょう。

ただし、雇用の都合上保育士の異動が頻繁に発生します。せっかく馴染んで好きになった先生と離れ離れになってしまうリスクがあることは念頭に置く必要があります。
一方の私立保育園は、社会福祉法人や学校法人、NPO法人、果ては企業による直営など、運営母体が幅広く、様々な教育を受けられることがメリットです。

キリスト教系列の保育園では宗教観について学ぶことができますし、英会話やスイミングといった特殊教育、さらに通園バスの運行などサービスがきめ細やかです。
公立保育園と比較して基本的な保育料に差が無いことは既に説明した通りですが、特殊教育やサービスを受けるためには追加料金が必要となるため、
質の高い教育を受けるためには必然的に多くのお金が求められます。

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